tanukichi blog

タヌキチの日々雑感

通信3社過度なキャッシュバックをやめるかもしれない

f:id:tialog:20160228210024j:plain

最近総務省が携帯電話料金を下げるべく指針を発表しましたね。安倍総理の携帯電話料金が家計の負担になってるから下げようという鶴の一声から始まったこの議論。はてさて3社はどういう動きをしていくでしょうか。

 

 

ライトユーザーと長期ユーザーの負担軽減

早速5000円以下プランの実現しました。データ容量1GBとかですが。まぁメールのみ使用という人もいるでしょうし十分ユーザーも多いはず。MVNOもありますからあまり下げてしまってもというところはありますかね。ですがもう少し頑張れたと思いますけど。

もう一つの長期ユーザー云々はまだプランは出ていませんが、機種変更の際ももう少し優遇してもよさそうなものです。

 

端末価格の適正化

すでにドコモは端末代金を1~2万値上げすると発表しました。いままでの流れは端末代金を安くする代わりにドコモでいえば「月々サポート」という形で月々の料金を値引くようなシステムでした。

端末代金の適正化が始まれば過激なキャッシュバックの廃止されるでしょうね。家族で乗り換えで12万円とか確かに過激すぎましたよね。各3社のショップの前に大きく掲げていた子の売り文句はなくなっていくでしょう。でもよく考えればSIMロックというものがありますから家族が乗り換えれば携帯端末代金プラス月々の通信料(7000円程度でしょうか)がありますから12万円のキャッシュバックなんてへでもないのかもしれませんね。

過度なキャッシュバックを解消して、より柔軟な価格設定等を実現してくれればよいのですが。まずは低用量プラン×国内通話無制限プランは実現してほしいですね。

 

MVNOサービス多様化

これはこれから楽しみですね。私は現在OCNを使用してますが、固定回線割引とか050plusが無料で使用できるとかサービスは意外と出尽くし感ありますけど、どうなんでしょう。

 

というわけで、まだまだ指針が出たばかりで分からない部分が多いですね。ユーザーにとって良い方向に作用すればいいですね。