iOS版Google Chromeでデータセーバーが使えなくなってしまった・・・。
タイトル通りです。悲しい・・・
MVNOのメリットとデメリットを考えてみるで記事を書いた際にデータ通信容量の節約や、低速通信でも快適にWebブラウジングをする方法でGoogle Choromeをおすすめいたしました。
わたしはOCNの一日当たり110MB 使用できるプランを選択しているのですが、ここ最近110MB使い切って低速通信になるのが早い気がしていました。そこでChromeの設定を見直してみると・・・データセーバーを無効化されていました。
設定を見ると「このサポートは終了しました。」との表示が。
詳細を確認してみると、Appleの提供するWKWebViewというレンダリングエンジンを使用することで安定して高速なブラウジングが出来るようになったけど、それには制約があってデータセーバーが使用できなくなったとのことでした。
iOSにおいてこのWKWebViewというレンダリングエンジンは優秀でJavaScriptの実行速度が早くクラッシュ率もかなり低いようです。ただ、セキュリティの関係上なのかいろいろ制約があるようです。
データセーバーがあるブラウザにはOperaなんかもありますが、使用した限りデータセーバーはあまり快適ではありませんでした。
Chromeのヘルプ詳細には「AppleがWKWebView仕様変更すればデータセーバーを有効化できる」とも書いてありますので、Appleが仕様変更してくれればと切に願います。
さて、低速時のブラウジングについて考えなくてはなりません。どうしたものか・・・