「僕だけがいない街」の舞台である苫小牧に行ってみた
「僕だけがいない街」の舞台の苫小牧に行ってきました。仕事の合間に車で通った程度ですが。
聖地巡礼というほどじっくりと、そして舞台となった場所を正確にまわったわけではありませんのであまりご期待はせず。まず「僕だけがいない街」とは?というところから。wikiで引用してしまいます。
『僕だけがいない街』(ぼくだけがいないまち、略称:僕街)は、三部けいによる日本の漫画作品。
売れない漫画家・藤沼悟は、「再上映(リバイバル)」と呼んでいる特殊能力を持っていた。その能力は、直後に起こる「悪いこと(事件・事故等)」の原因が取り除かれるまで、その直前の場面に何度もタイムスリップしてしまうというものだった。自分の意思とは関係なく発動する上に、能力が発動した結果「マイナスだったことがプラマイ0になる(悪いことが発生しなくなるだけ)、もしくは自分にとってマイナスになる(未然に防ごうとした結果、自分が労力を使う)」というこの能力に不満を持ちながら、悟はピザ屋のアルバイトをこなす日々を過ごしていた。
引用したストーリーの始まりから、リバイバルによって主人公の小学生時代である昭和63年にタイムスリップし、ずっと後悔してきた”ある出来事”を覆すために奔走するところから始まります。
非常に引きこまれる物語展開で私は魅了されてしまいました。毎週のアニメ放送が待ち遠しいです。
さて、その幼少期の舞台となる街が「苫小牧」でした。以前一度記事を書いてますのでこちらも是非どうぞ。
というわけで写真を
まずは苫小牧駅前
ランドマーク的な某製紙会社の煙突。オープニングや本編の中でも登場します。
印象的な団地。こちらも本編の場面の移り変わりなどで登場します。
上記の煙突と団地と雪のある街並みの組み合わせが苫小牧をほうふつとさせ、苫小牧ではないかと気づかされました。
苫小牧市街地を見下ろせる「緑ヶ丘公園展望台」
平日に行ったのでほとんど人はいませんでした。
展望台からの景色。拡大するとわかりますがランドマークの煙突と印象的な団地が並んでいます。
少ないですが以上です。
ちなみに「緑ヶ丘公園展望台」からの景色は絶景でした。海岸沿いということもあって海も一望でき、工業地帯に立ち並ぶ煙突と、生活感のある団地や街並みが絶妙に入り混じっており、素敵な街だと思いました。
画像は少なかったですがいかがでしたでしょうか。
舞台である苫小牧の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。アニメでは演出上、頻繁に曇っている薄暗い雰囲気で表現されていますが、実際には写真の通り青空ものぞいていました。
「僕だけがいない街」は『マンガ大賞2014』第2位も受賞している作そうです。私はアニメから入りましたので、原作を読んでいませんがいずれ買いたいと思っています。